城山に登ってきました。

今年のゴールデンウイークは自宅で静かに過ごしました。昨年来のコロナ禍の影響で、人の往来を自粛が当たり前のような風潮で、県をまたいでの移動は我が家でも中止したからです。私たちの住んでいる地域は、3月末にクラスターが散発しています。車で他県に移動することで、ナンバープレートの県名から「感染拡大地域から来た人たち」と思われてしまうことは、私たち家族や訪問先で出会う人たちの気持ちを推し量ると避けるべきだと判断したからです。

昨年は家の中の要らないものをまとめて処分、押し入れの中の子供たちが小さい時に着ていた服や、教科書などをまとめて捨ててスッキリしました。今年も家に居る時間が長くなりそうなので、何をしようかと妻と話をした結果、少し時期としては早いですが衣替えを行う事にしました。冬用の掛布団と毛布の天日干しを行い、厚手の服と一部の夏服とを入れ替えました。

干していた布団を取り入れ押し入れに片付けた後、家族で晩御飯を食べるときに、明日は何をするかを話し合いました。釣り堀に行って魚釣りを楽しんだ後にご飯を食べようとか、ツツジ祭りに行って色々な花を見ようなど、色々な意見が出ました。ただしこれらの意見は車でそれなりの距離を移動することから、久々に歩いて城山に登ることにしました。

城山に登るのは長男が幼稚園の時に遠足で登って以来です。その時は長男がへたってしまい、負ぶって下山したことを思い出しました。桜の花も散った新緑の桜並木を抜けて、五合目まで登ってくると、汗だくになってしまいました。マスクを付けての登山なので余計に汗が出てきます。フェイスタオルで顔の汗をぬぐいながら城山に登り、散策をした後にソフトクリームを売店で食べたて下山しました。

下山してから家に帰る途中、スーパーで買い物をして帰ることにしました。スーパーの乾物売り場周に来た時に隣にいた妻が顔をしかめます。「汗のにおいがきついよ。」小さな声でそっと話しかけてきました。登山中にかいた汗が乾く程に時間が経過していたのが原因です。ついでなのでスーパーで制汗剤を見ていると、たまたま会社のお客さんがいい商品があると教えてくれました。スイス生まれの商品で各国に輸出されて人気がある商品らしいです。

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